脂肪種と診断されましたが、悪性の可能性は?

person70代以上/女性 -

私の母(78歳)のことについてです。9月に右鎖骨上部の窪んだところが腫れているのに気が付き、総合病院の内科を受診しました。エコーでは悪性ではなさそうだとのことで、耳鼻咽喉科に回されたのですが、「場所的に悪性リンパ腫や軟部腫瘍の可能性もある」とのことで大学病院を紹介され、先日血液検査とMRIを受けてきました。
今日結果を聞きに行ったところ、脂肪種であるとの診断だったのですが、手術で全摘して細胞を検査してみなければ癌であるかの最終的な判断はできないとのことでした。また生検ではちゃんとした判断ができないため、手術をするようであれば全身麻酔の全摘をすすめますとのこと。ただ母親は高齢であるため、全身麻酔での手術は負担がかかるのではないかと心配しています。
脂肪種と診断された腫れは、プヨプヨしていて水膨れの様に軟らかく、母に倦怠感や熱など体調の自覚症状は全くないそうです。ただ肩こりや関節痛など、高齢者特有の症状は有ります。
全摘して検査をしないとちゃんとした判断がつかない、生検ではわからないなど、脂肪種との診断結果であったのにもかかわらず、何とも煮え切らない回答でした。今後どうするかは家族で話し合って決めるのですが、今回の様に脂肪種との診断結果にもかかわらず、実際に癌が見つかるケースというのはあるのでしょうか?また脂肪種が悪性化することはあるのでしょうか?

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