子宮内膜症(チョコレート嚢胞)手術について

person40代/女性 -

現在43歳、3児の母です。
25、6歳の頃に右卵巣チョコレート嚢腫の診断(確か5cm程)で、アルコール固定術を受けました。
その後妊娠出産授乳を繰り返している間症状はなかったのですが、5年ほど前から排便痛が出るようになり、昨年春に激しい腹痛に見舞われ、久しぶりに婦人科受診したところ右卵巣が7cm弱に腫れているとのことで、ジェナゲスト内服を開始しました。夏にMRIを撮り、悪性は否定。副作用も腹痛もなく、快適に過ごしていましたが、その後のエコー検査では卵巣が少しずつ大きくなっているようでした。
今年9月末にまた強い腹痛があり、マーカー上昇もあったので、10月に再度MRIを撮ったところ右卵巣12cm、左卵巣5cm弱の両側チョコ。子宮、直腸との癒着もあるとの診断。悪性は否定。ちょうどこの頃から鎮痛剤が手放せなくなり、その後これまでになく強い腹痛に襲われ、今もまだ鎮痛剤を使用し、仕事も休みがちな毎日です。
来月、悪性の可能性も考えて開腹手術を受けることになり、卵巣と子宮を残すかどうか決めておいてと医師より言われています。
全摘してホルモン補充療法を受けるのと、残せるものならば卵巣を一部残してジェノゲストの服用を続けるのと、どちらの方が身体に負担が少ないものでしょうか。
また、子宮については、摘出した方が内膜症の痛みが軽減されやすいなど、ありますでしょうか。
こちらのご相談を拝見しますと、子宮についてはあってもなくても変わらないという御回答が多いようですが、かかりつけの医師は「挙児希望なければ必要の無い臓器なので、今後内膜症の悪化や子宮体癌、頚癌の可能性など考えると、無い方が良い」と。手術をうける総合病院の医師は「希望があれば取りますよ。子宮を取るか取らないかは、患者さん個々の価値観に依るところが大きいので」とのご説明でした。
ご意見お伺いできましたら幸いです。

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