境界性パーソナリティ障害の回復因子
person30代/女性 -
夜分遅くに大変失礼いたします。
眠れる森の美女です。
色々思うことがあり相談いたしました。
それは、私は今までと違いこちらを利用することに関して、こちらで回答をくださる先生とつながっていたい思いではなく、自分の気持ちを吐き出したい。
私と同じように、境界性パーソナリティ障害で苦しまれている方の力になれるなら、こちらに気持ちを吐き出すことも建設的な時間の使い方になるかもしれないと思い相談いたしました。
BPDの回復因子として、1人の時間を上手に過ごすことができるようになり、精神的に自立して対人距離を上手に取れるようになったことはとても大きいと思います。
かつては、常に人とのつながりを求め、その関係を失わないように、気が狂わんばかりの努力をしましたが、それが病状であったことも今となってはよく分かります。
誰かに依存したままの状態を維持したいということは、解釈によっては自己中心だと思いますし、本当にBPDゆえの依存関係から脱脚したいならば、離れるということがBPD回復因子につながると思います。
本来ならば、治療者だったりする人は見捨ててはいけないというか、支えてあげれれば理想だとは思いますが、BPDの場合はやむを得ず関係が破綻することもあると理解しています。
先生方から見て、私はBPDの回復に向かっているでしょうか?
私としては、十分に回復に向かっていて、これから、ますますよくなると思っています。
おそらく、私も予後はいいのではないかと思いました。
BPDに限らす、人は正直な人生と向き合い困難を乗り越えることで、成長します。
きっと、そうやって人格(個性)も造られると思います。
世界中にたくさんおられるBPDの患者さんが、希望をもって回復に向かうことを願っています。
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