乳癌告知後のステージ変更の可能性と再建手術について

person40代/女性 -

 10月初旬に人間ドックのマンモとエコーで要精密検査となり大病院の紹介状を頂き、11月初旬に改めてエコーと針生検を行い、11月中旬の本日、告知を受けました。結果はルミナルA型、ki 67の値は16であり、針生検の部分から判断するに浸潤はみられず、早期発見の部類に入るとのことでした。但し石灰化とともにがん細胞が散らばっており、乳頭近くまで広がりもあることから、全摘が必要と言われています。なお、MRIは来週予定しており、その結果は12月頭に頂けることになっています。
また、手術については、 大病院のベテラン先生なので、なかなかスケジュールを抑えることが難しく、乳房再建手術(一次)を一緒に行わなければ年内実施が可能なのですが、同時に行うと、整形外科の先生とのスケジュールとも合わせなければならないこともあり、来年1月末ごろになってしまうようです。
 現状からは石灰化の広がりは広範囲ながら生検では浸潤が見られず、リンパへの転移の恐れも少なく、ステージは0からI。ホルモン治療のみで抗がん剤は不要でしょうとおっしゃっていただき、安心したところですが、自己触診では2センチ程度のしこりが確認でき、しこりがチクッとしたり、全体的に打撲に似た痛みもあることから、今後の検査で進行が確認されるのではと不安があります。
 以上の状況ですが、1.今後MRIや手術の結果、リンパ転移や浸潤が見つかり、ステージが上がってしまう可能性はどの程度あるのでしょうか?2.全摘手術を先に行い、半年から1年後に再建手術することも可能と言われていますが、同時再建を行う場合と比べた時のデメリットがあればご教示下さい。3.また、流石に発見から3ヶ月もの期間を放置しておくことになれば、予後になんらかの影響が起こる可能性も否定できないと考えるべきでしょうか?
 長文となり恐縮ですが、宜しくお願い申し上げます。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師