頚椎症性神経根症 or 斜角筋症候群？

60代/男性 - 2020/11/18

既に整形外科専門医に受診し、MRIの結果待ちの状況です。専門医による診断にあたり、少し、お聞きしておければということがあり、照会させていただく次第です。

【症状】
10月初旬から、首を後ろに反らしたり、右側に回すと、右肩、右上腕部にしびれ（正座をしたときのようなやや強いしびれ感）つっぱり感が発生し、そのうちしびれ感が鈍痛に変わります。首を前に倒すと症状が緩和されます。左足にほんのかすかなしびれを感じるときもありますが、手指、足指などのしびれ、痛みはありません。常時ではありませんが、右首の付け根あたり（首筋）に痛み（鈍痛レベル）を感じるときがあります。安静時には、右肩、右上腕部に比較的軽度のしびれを感じることがありますが、痛みを感じることはほとんどありません。キーボードで文字を打つと、右上腕部に鈍痛が発生することはあります。手を上に挙げた場合、痛み、しびれが発生することもありません。手足に力が入りにくいということもありません。

頚椎症性神経根症、あるいは斜角筋症候群の一般的な症状からいたしますと、軽度に思いますが、1ヶ月半の保存治療（ノイロトロビン、エベリゾン、メチコバール、ジクロフェナクNaクリーム1%の服用、塗布）では症状の改善は見られず、少し痛みが強くなってきているように感じており、自分の中ではやや悪化傾向のように思われます。

【照会点】
１．限定的な情報になりますが、上記症状からどのような疾患が考えられますか？（ほとんど痛みを伴わないしびれがメインの頚椎症性神経根症、斜角筋症候群というケースもあり得ますか？）

２．初期症状が軽度の場合、自然治癒の可能性が高まると考えられますか？

３．頚椎症性神経根症、斜角筋症候群の再発率はどのような状況でしょうか？

よろしくお願いいたします。