前立腺がんステージ4の治療方針の判断について
person70代以上/男性 -
71歳になる父が5年程前にグリソーンスコア10、ステージ4(局所浸潤、転移なし)の診断を受け放射線治療を施しました。
以降定期的検査をおこない、PSA値や画像診断で目立った変化はなかったのですが、3ヶ月程前に肺転移が発覚しました。
その後すぐに、リュウプリンとビカルタミド内服で1ヶ月様子を見たところPSAの値に変化は見られなかったため(この時、画像検査は行なっていません)、さらに2ヶ月間、リュウプリンとビカルタミドで様子を見ることになりました。
先週、2ヶ月経過後の検査をおこなったところ肺の腫瘍が4mm程拡大(3ヶ月前と比較)、PSA値は1.10から1.43へ上昇していました(2ヶ月前と比較)。
主治医から以下の治療方法があるので、どちらかを選んでくださいと告げられました。
(1)内服薬をビカルタミドからザイティガへ変更
(2)抗がん剤投与
主治医はデータに基づき、(2)を推奨と仰るのですが、どんなデータを見て言ってるのか、また抗がん剤による副作用の程度についても詳しい説明がないため、判断できずにいます。
この不明な点の詳細は主治医何度聞いても出てきません。一般的にはどのように理解すればよろしいのでしょうか?
また、肺に転移した腫瘍についても、薬だけで対応すべきか、放射線をあてるべきか、主治医は判断できないので、その部分に関してはセカンドオピニオンをしてもらっても良いと告げられています。
肺の処置については、抗がん剤治療を始める前に決めなくてはならないものなのでしょうか?
残された時間がない中で、どう判断してよいのかがわからずご相談させていただきました。
お手数をおかけしますが、どうかご教示の程、よろしくお願いいたします。
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