認知症に伴う偏食について
person70代以上/女性 -
妻72歳は3年前に前頭葉・側頭葉型認知症(意味性認知症)と診断され、有効性がないため処方薬は無く、経過観察のため2月に一度神経内科に通院しています。生活はほぼ自立しており、今までに毎日やってきたことは家事もほとんどできていますが、食べるものが固定されてきて、調理も自分で作るものは 作り方を忘れたため、毎日決まった食材で同じ3点の料理(キャベツの千切り、魚の煮付、野菜の煮物)しかできず、家族が作った他の料理は「食べれない」といって口にしません。2年前から外食も一切しなくなりました。 医師の勧めで 週一度デイサービスに2ヶ月前から通い始めましたが、一度 ご飯のみ食べた時を除いて だされた昼食は 勧められても一切手をつけないため、12時半ごろ 私が迎えに行くことを繰り返しています。 普段は私と毎日外出して 買い物をし、決まった3点のパンのみ食べ、他のものはたべられません。 短期記憶や言葉の意味を理解すること少しずつが苦手になっているため、介護認定も要支援1から要介護1となりました。 おたずねですが、
1)前頭葉、側頭葉が障害されて 偏食(こだわりを含む)が起きた場合、味覚にも変化が起きるものでしょうか?
2)将来 拒食になっても困るのですが、そういったことがありえますか?
3)他の食材を食べられるように、食生活を改善するなにか有効な手段がありますか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





