SAPHO症候群で左下顎骨と前胸壁の痛みが酷いです
person60代/女性 -
60代の妻の病気でご相談申し上げます。
2008年秋頃、大学病院歯科で「び慢性硬化性下顎骨骨髄炎」と診断され、当初抗生物質服用、その後プレドニンを服用。痛みが酷い為、2011年3月、左下顎骨の消炎手術(患部の骨を一部切除。複数の菌が居たが何の菌かは不明)をしたが、程なく再発。プレドニンを再服用。
2018年10月、酷い痛みが続く為ビスホスホネート点滴を希望し即時ビス使用が可能な現在の総合病院を紹介して頂く。1回/年程度の頻度でパミドロネートの点滴を受けている。2019年6月、前胸壁(胸肋鎖骨周辺)が隆起、痛みが発生。歯科医より同病院内の整形外科を紹介して頂き治療開始(CPR値(=0.8～1.7)でプレドニン量増減(5～10mg))。整形外科医によれば、膠原病の一種(多分、SAPHO症候群)であるがリウマチではない、との事。本年10月に歯科で4回目のパミドロネートの点滴実施。両科共に1回/月で通院。
現在、プレドニン5mg、セレコックス100mgを服用中。左顎骨から左耳にかけての部位及び胸壁の中央部位に痛みが継続。また、開口し難く、無理やり開口しようとすると激痛がはしる状態。
以下、悩みと質問です。
1)院内ネットで両医師ともに相手の対応は理解しているが、CRP値上昇時、整形外科医が対応(パミドロネート増)、歯科医は静観(前胸壁よりも顎骨の方が痛いと言及しても)。少し心配です(整形外科医の肩書が上)
2)現在の病院には、「整形外科」と「リウマチ・膠原病科」があります。後者に一度診て頂きたいと考えていますが、整形外科医への遠慮もあり言い出しずらく悩んでいます
3)SAPHO症候群発症の原因が骨代謝不全、免疫不全であれば、漢方医学も効果があるでしょうか？
ご教示願いたい事が多く申し訳ございません。宜しくお願い致します
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