子宮体癌 リンパ節郭清の範囲 臨床試験参加について
person60代/女性 -
引き続き質問させていただきます。
69歳の母が子宮体癌を患い、近日手術予定です。
推定ステージ1Bグレード2オーバー。
手術は開腹手術で単純子宮全摘出術(骨盤リンパ郭清含む)です。
下記の臨床試験の参加協力の話があり、相談させていただきます。
「リンパ節転移リスクを有する子宮体癌に対する某大動脈リンパ節郭清の治療的意義に関するランダム化第3相試験」
ランダムで骨盤リンパのみor骨盤+傍大動脈リンパ郭清の選定をするとのこと。
参加し傍大動脈まで切除したことで後遺症や合併症のリスクが増えることを懸念しており参加するメリットは何か考えています。
説明資料を見て、以下のような事かと解釈したのですが正しいか、また他にあればアドバイスをいただればと思います。
・傍大動脈まで切除することで転移の確率が低くなる?
研究結果などは開示されてるのでしょうか。
・術前診断ではわからなかった転移があれば発見でき、そのための治療が今後可能になる?
・骨盤リンパ切除と比較して傍大動脈まで切除した場合、後遺症や合併症の発症は
どの程度高くなるのでしょうか。
個人差によると思いますが、わかっている事やデータがあれば教えていただきたい。
・ネットで検索すると同等、それ以下のステージでも傍大動脈まで切除している方が多いように感じました。
今回の臨床試験もランダム選定なので、骨盤リンパ郭清のみになることもあると思います。
母の病状の場合、一般的に傍大動脈まで切除する必要はないのでしょうか。
説明を聞いた両親は、切除不要なリンパを取って日常生活に支障がでることを懸念してます。
私は一概にそれだけではなく、再発・転移など予防的観点が高いのなら参加すべきなのかと考えています。
私が同行できない状況のため可能な範囲で参加可否の考え方などもアドバイス頂けると幸いです。
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