自閉症児の言葉について

person乳幼児/女性 -

2歳5ヶ月の自閉傾向の娘です。
落ち着ける環境下ならば従える言語指示もどんどん増えてきてやりやすくなってきました。
褒めてほしい時や共感してほしい時はしっかりとこちらの目を見ながら言葉や行動でアピールしてきます。
遅延エコラリアやオウム返しは多いですが、定着すれば正しく使えることも多く、自発的にその場に合った言葉を発っすることも増えました。
会話にならないことがとても心配だったのですが、最近「どうぞ」と物を渡すと「ありがとう」と答えるように。
また、「これは何?」と聞くと「バナナ」、「ゾウさんはなんて鳴くの?」と聞くと「パオーン」等と答えます。
このように、答えが決まってるものはオウム返しにならずに答えます。
また、「○○と△△どっちがいい?」と聞くと、本当にそちらが良いのかは怪しいですが「○○」と最初に言った方を答えたり指差しするようになりました。
イエス、ノーの概念はまだ怪しく、「○○する?」と聞いても「うん」とか頷きで答えるようなことはありません。
したい時は「○○する?」と語尾上がりのオウム返しです。
最近、何かを手に取ってこちらを見ながら「おかあさん、これなあに?」と言うようになりました。
答えると笑顔で喜びます。
これは、絵本の中のセリフです。
私のことは普段「ママ」と呼ぶので、「おかあさん、これなあに?」の定型文で覚えてしまってるようですし、もうすでに娘が知っている物に対して言ってくることが多いのですが、私に答えを求めてくることなんて今まで無かったです。
自閉症の言葉の経過としては良い方と思って良いですか?
奇声、癇癪、奇妙な言動、衝動性や他害は相変わらずで、外出すると社会への適力の低さを痛感するのでやはり自閉症なんだなぁと再認識しますが…

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