ピロリ菌除菌後の経過(4年半前)

person50代/男性 -

51歳男性 2016年5月頃に萎縮性胃炎の精密検査でピロリ菌感染が判明したため除菌しました。(1回目失敗、2回目成功)
その後、年1回の経過観察をしておりましたが、前回の検査はコロナの影響で検査を延期していたため、本日胃内視鏡検査を受診しました。
結果、
(主)胃食道逆流症(GERD)軽度
(副)バレット食道SSBE
(副)慢性非活動性胃炎
という診断結果でした。

医師からは、上記の症状があるが、軽度であるため特に治療等の必要はなく、1年後また胃内視鏡を受けるよう指示がありました。

今回初めて逆流性食道炎とバレット食道という診断が出て、若干大丈夫なのかと心配になりました。

1.胃食道逆流症とは逆流性食道炎のことですか? 特にそのような自覚症状がなかったため、戸惑っております。また、一部の人にピロリ菌除菌後に逆流性食道炎になる人がいると聞きましたが、その可能性もあるということでしょうか。
2.逆流性食道炎に対しては特に薬等も出ず、経過観察ということでしたが、積極的に治療もしくは予防するとすれば、何をすれば良いでしょうか?
2.バレット食道とは、初めて聞く病名だったため、調べてみましたが、治療などはできず、基本的に逆流性食道炎の治療になるということでしたが、正しい理解でしょうか?
3.慢性非活動性胃炎とは、萎縮性胃炎とどのように違うものでしょうか。新たな胃炎を発症したのでしょうか?(胃に関する自覚症状、不調等はありません)

以上、ご回答よろしくお願いいたします。

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