子宮内膜症による水腎症

person40代/女性 -

重度の子宮内膜症により尿管狭窄が起こり、左の腎臓に水腎症が起きています。(CTスキャンだとグレード2ほど?)
現時点では水腎症の自覚症状などはなく、血液検査の数値に影響が出るほどには機能は落ちていません。
(CRE0.66、eGFR76.2)

当初は水腎症を治すために子宮内膜症の手術を考えていました。
でも骨盤内の癒着がひどく難しい手術になるということ、その場合尿管や直腸を損傷するリスクもあるということ、癒着剥離しても内膜症が再発する可能性も高いこと、重い生理痛があること以外今はほとんど支障が出ていないことから、ディナゲストなどの薬物療法を閉経まで続けて、なんとかこれ以上子宮内膜症がひどく進行しないようにし、水腎症をこのままにしておく方向も考えています。
手術するとしても、子宮全摘出や腎ろうの造設は極力避けたいと思っています。
平均閉経年齢まではあと6、7年です。

その場合、7年(あるいはそれ以上の期間)グレード2の水腎症をそのままにしておくと、腎臓の機能はどれくらい悪くなってしまうものなのでしょうか。
薬物だと癒着は治らないようですが、現状を維持して手術しないでおくというこの方法も現実的に可能でしょうか。
子宮内膜症による尿管の手術というと、癒着剥離というより尿管の切除になってしまうのでしょうか。

治療法にずっと悩んでいるため、こういう治療が最適というご意見もありましたらお聞かせください。

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