急性B型肝炎の治療

person50代/男性 -

急性B型肝炎と診断され3週間ほど入院し、先月退院し1ヶ月ほど経ちました。ネットでだいぶ勉強したのですが、主治医の先生の言っていることと、ネットで書かれていることが違うので戸惑っています。
主治医の先生が言うには、私の急性B型肝炎は慢性化するタイプのものではなく、退院後1ヶ月後程度(すなわち現時点)でウィルスは除去されているはずである。現在では、ウィルスも大分減ってきていると思われるが(最新の検査結果はまだ不明)、仮にウィルスを排除できて、今後、抗体が形成されたとしても、薬(エンテカビル)を一生飲み続けなければならない、ということです。
血液検査の結果、数値的には肝機能は正常に戻っています(ALT・ASTは20前後)。成人後に感染するB型肝炎の多くは慢性化せずに数ヶ月で治癒できるという解説がネット上ではほとんどですが、本当に薬を治癒後も一生飲み続けなければいけないのでしょうか? であれば、慢性化することと、慢性化しないことの違いは何なのでしょうか?
特に、抗体が形成されて、二度とB型肝炎に感染する可能性がなくなった後でも、薬を飲み続けるという意味は何なのでしょうか?
また、急性B型肝炎では、劇症化する例外的なケースを除いては薬(エンテカビル)を飲まない治療法(肝庇護療法)が通常であるという解説がネットでは大半ですが、なぜ私は入院後すぐにエンテカビルを飲むことになったのでしょうか?
主治医の先生は「黙って俺の言うことを聞け」という感じで、十分な説明を聞くことができません。

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