良性繊維腫の手術痕が、痒く茶色くなっている

20代/男性 - 2020/11/29

大学生の息子の事なのですが、以前から太ももに出来ていたイボのようなものが気になり形成外科を今年２月に受診し、良性繊維腫という事で、とくに問題ないが、気になるなら簡単な手術で取れるとのことで、切って取ってもらいました。切った後は２センチくらいの手術痕だったと思います。
その後、飲み薬と、塗り薬を言われた通りに塗り、抜糸したのですが、その後、２～３か月くらいたってきて、段々とその傷と周囲が赤味を帯びて少し腫れたようになり痒みが出てきて、化膿したようになってきたので病院に行ったところ、強いステロイドを処方されました。それを塗っていたら治まってきて、もう１週間すぎたころにはそれ以上は治らない感じだったし、痒みもほぼ収まり、赤味もなくなったので塗るのをやめました。でも完全に治ってはいない感じで、傷の色は１円玉くらいの大きさの茶褐色で残ったままでした。
それでまた最近になって、赤味はほぼないのですが、ステロイドを塗ったときには腫れも引いていたのに、かさぶたっぽく傷が少しボコっとカサブタっぽく膨らんだようになっていて、痒みも以前ほどではないですが、お風呂上りに痒みが出るようになったそうなんです。
見ると、乾燥したような感じで、皮が剥けかかっているような感じで、触るとカサブタっぽい感触です。平ではなく、少しボコボコしています。お風呂上りが痒いそうです。
これは手術痕が完治していないのでしょうか？手術痕を中心に、１円玉くらいの茶褐色の、少しボコボコした傷になってしまい消えないのです。ステロイドで少し治った感じがしたのですが、、。もうすぐ手術から１年経ちます。
これはどういう状態でしょうか？
また、こういう場合の治療法はどのようになりますか？１円玉くらいの傷跡になってしまい、それがなかなか小さくなりません。