着床障害、免疫系Th1/Th2の検査について

person40代/女性 -

今までに人工授精7回、採卵4回、胚移植2回行ってきましたが、いずれも陰性で着床すらしていません。
1回目の移植はホルモン補充周期で融解胚盤胞(5日目4AA)を、2回目は採卵周期に初期胚(2日目8分割G1)を移植しました。年齢、精神的、金銭的なこともあり、もう採卵はせず残りの凍結胚を移植して不妊治療を最後にしようと思っています。一周期お休みして、次回は自然周期で移植希望しました。
主治医から着床障害の検査として、免疫系Th1/Th2と子宮内フローラを勧められ、子宮内フローラについては費用も高く日数もかかるため、Th1/Th2を受けてみようと考えています。

1. 検査を受ける時期はいつでもいいと言われましたが、「性交の活発な女性では、卵胞期にTh1細胞が優勢になり、排卵期にはIgAが減少、IgGが上昇。黄体期になると妊娠をサポートするように働くTh2細胞とIgGが優勢になり、加えて黄体ホルモン(P)も上昇しました。一方、不活発な女性では、黄体期のTh2サイトカインの優位性はみられませんでした。」という研究内容を見つけました。
これによると黄体期に受けた方が正確かと思うのですが、性交が全くない場合、受ける時期は関係ないでしょうか。

2. 自然周期とホルモン補充周期での移植で、Th1/Th2が変動することは考えられますか。(自然周期だとTh1/Th2が高くなる人がホルモン補充だと基準値内になるなど)

3. もし胚の染色体異常がなく、着床しないのがTh1/Th2高値だけが問題だったとすると、着床すらしないのですか。それとも着床することはあっても継続できないのでしょうか。

4. Th1/Th2が異常値(例えば基準値の3倍など)であっても妊娠出産したという事例はありますか。

あまり情報がなく、たくさん質問してしまいましたが、ご回答頂けると嬉しいです。

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