アキレス腱縫合手術後に長引く炎症と患部の硬さ

person40代/女性 -

アキレス腱縫合手術後、11ヶ月が経とうとしています。
未だに患部が固く、炎症も起こり、日常生活が送れません。

退院後、入浴後のギブスを外している時、松葉杖で室内を移動中に滑り、手術した足を捻挫してしまいました。すでにかなり痛みがあったので捻挫の痛みには気づかず、そのまま翌日のリハビリで強いマッサージを受けてしまいました。その強烈な痛みに悲鳴をあげたのを覚えています。

リハビリには週1回欠かさず通ってきました。担当の先生は1回20分に数人の患者を並行して診て、忙しそうにしておられましたので、十分に質問もできないまま、信じて続けました。指導された内容は必ず家で行ってきました。

しかし11ヶ月経つ今も、1キロ以上歩く、重いものを持つ、立ち仕事などするとアキレス腱周囲や前足首に炎症が起き、立つのも辛くなります。
つかまり立ちをすると炎症が起きるので、リハビリも「つかまっての爪先立ち」より先に進んだことがありません。

一定距離歩くと特定部位(スネの外側など)の筋肉を使うためか、そこが盛りあがって固くなり、夜中も切ないです。

MRI検査を2ヶ月目と8ヶ月目と先日の3回受けました。医師からは「アキレス腱は綺麗にくっついている」「炎症は減っている」「もう保険内でできることはない」と言われました。

現在は病院の都合で担当の理学療法士が変わり、週1~2回、手技で患部を柔らかくしようとして下さっていますが、日常生活で炎症が起こり固くなってしまい、結局、同じ事の繰り返しで前に進めません。

ボルタレン、ロキソニン、セレコックスを飲み炎症を抑えてきましたが、リハビリの手技だけでは患部の奥の固さはとれず、これからも炎症が起こり続けるのではないかと感じています。

何か改善につながるアイデアや日常生活で注意すべきことがあれば、どうかご教示ください。

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