多嚢胞卵巣と排卵について

person30代/女性 -

一相性の低用量ピルを13年間飲み続けて(2年半前の半年間除く)妊活のために今年の6月にやめました。
ピルをやめた翌月に妊娠しましたが、8週で流産でした。
その後の経過観察のエコー検査で、多嚢胞気味だね(15個くらい)と言われましたが、「最近のエコーは精度もいいから昔よりも卵胞がたくさん見えちゃうから、気にしなくていいよ。妊娠もしたし全然太ってないからPCOSではないよ」と二人の婦人科医に断言され、でも実際10代の頃から既に多嚢胞卵巣の所見はあったからと、お願いしましたがホルモン検査もしてもらえませんでした。
周期は35日ほどで基礎体温はきれいに二相になりますが、35歳なので本当は早く不妊のクリニックにいって検査をしたいのですが、今住んでいる国の医療保険の制度上、家庭医の紹介状がないと専門医にかかれず、1年以上妊活をしないと病的な症状がない限り婦人科にも行けません。
そこに関してはもうあきらめて、今自分でできる限りのことをやろうと気持ちは座っているのですが、多嚢胞卵巣で疑問があります。

ピルは卵胞の成長を阻害し、排卵を抑えるものと認識しているのですが、なぜ10年以上ピルを飲み続けて、やめた直後に妊娠した卵巣に15個の(排卵できなかった?)小卵胞が見つかったのでしょうか。
エコー検査は流産後初の生理がくる1週間前(流産後35日)で、片方はもう排卵したっぽいねと言われ、15個というのはもう片方の数です。
主席卵胞が排卵したにも関わらずそれ以外の閉鎖卵胞が消失しにくい体質なのでしょうか。
それとも主席卵胞がうまく成長せずに中途半端に複数が成長して消失に時間がかかるのでしょうか。
PCOSの記事を読むと「卵胞の成長が阻害され卵巣の膜が厚くなり破裂することができず卵胞が溜まる」ような文脈が多いので、無排卵ではないのになぜ溜まるのかがよく分かりません。

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