網膜剥離バックルを取ることのリスクについて

50代/男性 - 2020/12/10

20年ほど前に網膜剥離手術をしてバックルが巻き付いてあります。深酒をした翌日に手術した眼が痛み、半日ほどで痛みは消えたのですが、最近は頻繁に痛みが発生し、2-3日続くことがあります。飲酒をしない日も痛みが時々発生するようになりました。痛みが発生すると仕事もやる気がでず生産性が大きく落ちます。現在海外在住で、コロナにより日本に帰国できず（帰国できるのですが、当地に戻りずらい状況なので帰国しないでいます）。当地の眼科医に診てもらったところ、シリコンバンドが緩んでおり、それが痛みの原因で取ることを勧められました。

同医者の診断は
＊20年以上も網膜剥離が再発していないのでバックルを外しても大丈夫
＊バックルは既に緩んでいるので網膜剝離防止には役立っていない
＊バックルを外すことで再び網膜剥離になる確率は0.5％と極僅か
＊外す手術は5分程度と簡易なもの

ということで外すことを検討しております。

本当は日本に帰国して20年前に手術した病院で検診、外すことをしたいのですが、コロナ下の状況で難しい現状です。

Q:　バックルを外すことは適切か？
Q:　外す手術で眼を痛めるリスクはあるか？失明の恐れはないか？

専門家先生の所見をお願いします。