カテーテル後の不整脈発生に対するICD装着の是非
person40代/男性 -
カテーテル手術を行いその後ベッドでの安静による筋力低下を補うべく、EMS(最高強度)によるふくらはぎと腹筋のトレーニングを当初予定していた退院日(手術から1週間後)の前日と前々日に実施しました。当初予定退院日の前日にEMSトレーニングを実施した晩に不整脈を起こしたため、気が付いたらICUに戻っていました。その後の経過は薬によるコントロールが効いているため、不整脈発生後から2週間経た現状は特段問題ないため、間もなく退院できる予定です。
ここで気がかりなのは、担当医曰く1度でも不整脈を起こしたのであれば、ICD埋込を真剣に考えて欲しいとの事でした。しかしながら、担当医に循環器内科のどれだけの人が言っているのか問い質したところ、「40代後半と比較的若い事と急性期(術後1週間以内)に生じた不整脈なので、WCDで様子を見れば十分という意見が循環器内科の8割の医師が言っていた。」との事でした。しかしながら、担当医は私の顔を見る度に「ICD埋めこきましょう。」としきりに勧めてきてくる一方、実際に循環器学会のペーパーを見たところ、急性期である40日以内に生じた不整脈を以ってICD埋込適用とはならないという内容の記載もあり、家族も困惑している状態です。
とりあえず、3ヶ月間はWCDで様子を見る方向で家族とは話し合っておりますが、セカンドオピニオンを得るべきかも含めてご意見頂ければ幸いです。
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