胸骨骨髄炎の治療

person60代/男性 -

〇治療の経緯
2019年9月
肺血栓塞栓症、三尖弁閉鎖不全症により手術(胸骨正中切開)。
術後、切開した部分が化膿→胸骨のワイヤーの一部を抜去、VAC装着し治癒。

2020年8月~
胸部(手術跡)に膨らんだ部分発見、胸骨にも軽い痛みあり。
→CT撮影、骨髄炎は起こしてないとのこと。
切開して排膿するも、再びもりあがり症状収まらず。

10月
デブリードマンを行う。
→糸があった。胸骨に穴が開いていた(直径5mm程度)。

術後、創部は正常な肉芽が盛り上がり経過良好と思われたが、
切開した付近(上へセンチ程度)が再び盛り上がる。
排膿すると治ったように見えるが、再び盛り上がるを繰り返す。

〇担当医師の所見
・おそらく骨髄炎を起こしている。
・治すには手術して骨を削る必要がある。
・削った部分に大胸筋を充填する。
・全身麻酔となる。
・入院期間は長くて2週間程度。

〇質問
・去年の手術時に感染したものと思われますが、1年近くも経過してから
 症状が出てくることはあり得るのでしょうか。一旦は治まっているのに。
・今回の手術を行った場合、考えられる後遺症はありますか。その確率は。
・手術で切開した部分の見栄えは大きく変わりますか。
・高気圧酸素療法の適用はありますか。効果はどうですか。
・他に治療方法はありますか。
・その他、アドバイスがありましたらお教えください。

去年の手術では重篤な状態に陥り(循環破綻しECMOを装着するも
出血が止まらず離脱、医師からは救命不能といわれる)奇跡的に
助かりはしましたが、もう手術は受けたくない思いです。

以上、よろしくお願いいたします。

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