非結核性抗酸菌症と肺がんのCTでの違い

person70代以上/女性 -

86歳母の件です。
4年前に下咽頭癌を手術 早期発見と言われて内視鏡手術にて切除
病理検査では高分子型
4ヶ月後リンパ節転移で右リンパ節郭清
リンパ節転移1箇所 術後他の病院で免疫治療 経過観察中で局所再発無し
最近肺のCTを取ったら影があり、大学病院の頭頸部外科の先生から原発性肺がんの疑いがある。でも1.4ミリくらいなので手術で切除できると思うと言われて呼吸器内科の先生にまわしてもらい、診てもらった。
頭頸部外科の先生はCTの検査写真しか見なかった。
本日呼吸器内科の先生の診察で非結核性抗酸菌症 と言われた。3ヶ月後にCTを撮りますと言われました。
しかし、非結核性抗酸菌症の治療は年齢が86歳なので、薬もきついし、しない方が良いと言われました。
母は血圧も正常
糖尿病もなく、元気でスタスタ歩いています。
私がびっくりしたのは、
「もしこれが肺がんだった場合胸腔鏡手術でとって欲しいと」頼んだら、
「母は86歳で痩せているし体力がない。女性の寿命は87歳なので、もう寿命だし、胸腔鏡をしなくて3年生きれるのが胸腔鏡をしたせいで1年生きれないかもしれない。だから僕はしない。でも僕は癌とは思わない。非結核性抗酸菌症だと思う。
と言われました。
そして、とどめが、「3ヶ月後にCTで3センチになっていて肺がんかも、となった時はしょうがない。でも僕は肺がんとは思わないですけど」とダメ出しで言われました。
非結核性抗酸菌症なのに治療はしない。
痰の検査もしない。
母が86歳だから、何もしないと言うのは、よくあることなんでしょうか?
非結核性抗酸菌症だとそこまで肺の専門医が言うのは、CTの所見が明らかに肺がんとは違うからでしょうか?
また、非結核性抗酸菌症だと確定診断をつけるなら、別の病院に行った方が良いのでしょうか?
よろしくお願いします。

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