拘縮肩の肩関節包切離術後における肩の可動域
person40代/男性 -
拘縮肩とインピンジメント症候群のため、12月15日に左肩関節包切離術と骨棘除去の内視鏡手術をうけました。17日に退院して、今後は週2回の通院リハビリを行います。肩は動かすと術後痛と創部痛がかなりありますが自宅でも肩の可動域を広げるためのストレッチや振り子運動を繰り返して行っています。肩創部のは4箇所で抜糸は26日です。肩の可動域は手術翌日は前後横それぞれ10度から20度の間、本日は手の向きにもよりますが自力で前に70度、横に70度、後ろに30度前後です。記載の角度まで腕を挙上するのに痛みは激痛レベルです。また、健常な右肩は右腕をどの向きどの角度に動かしても右肩の位置はほとんど変わりませんが、左腕を挙上すると左肩の位置が左腕の動きに伴い引っ張られ、上に上がります。(表現がわかりづらいかもしれませんが肩が上に盛り上がる感じです。)
手術前の拘縮の際にも同じ盛り上がりが顕著にありましたが、手術後もその状況についてはあまり変わりません。手術前の左肩の可動域は前は100度ぐらいまででそれ以上になると腕を伸ばせませんでした。横も100度ぐらいまででした。今後の肩の可動域について下記ご教授ください。
1.現状左腕を動かすと創部の痛みと同時に突っ張る感じがあります。抜糸をすることで可動域はさらに改善するでしょうか。
2.個人差はあるかと思いますが私の手術内容で肩の可動域が90度を超えてくるのは一般的にどれぐらいの日数を要するでしょうか。
3.前や横に左腕を挙上するとき、激痛を我慢して90度ぐらいまであげると(回数はこなせません)肩の盛り上がりががっちりしてしまいそれ以上動かなくなります。リハビリを続けることでその肩の盛り上がり剥離無くなってくるでしょうか。
4.肩の関節包を切離してもリハビリを頑張れば健常側と遜色ない可動域を獲得できるでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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