間質性肺炎合併肺癌、糖尿病と狭心症(心血管バイパス術後)の基礎疾患がある場合の手術適応について
person70代以上/男性 -
78歳男性、10月にレントゲンで両肺の下部を中心に影があり、CT検査で間質性肺炎と診断されました。同時に2センチ弱の塊が左下葉にあることがわかり、呼吸器内科で11月に気管支鏡検査を受けましたが、難しい場所にあったということで診断がつかず、12月25日に再度CT検査をして、塊が大きくなっていたら肺癌として今後の方針を考えることになりました。(CTの画像を見る限りでは、腺癌の可能性が高いのではないか、リンパの微妙な腫れはあるが、転移とまではいえないような状態だと思う、とのお話でした)
25日の受診にあたり、もし手術ができるとしたら希望するのかを決めてくるようにと先生に言われています。
高齢で基礎疾患もあり、間質性肺炎の増悪の可能性もあることからリスクが高いが、希望するなら可能かどうか外科の先生に相談してみるとのことでした。先生とお話する中で、リスクの高さから、希望しても外科の先生に手術を引き受けてもらえない可能性があると強調されたこともあり、本人は手術はしなくてよい、と考えているようですが、治療に後ろ向きなわけではありません。
間質性肺炎を合併しているため、放射線、免疫治療はできず、抗癌剤も使えないものが多いとの説明を受け、他の選択肢も限られている中で、あまり情報のない中で希望しないと答えて、手術という選択肢まで自ら閉ざしてしまうことにとまどいを感じています。狭心症で19年前にバイパス手術を受けており、糖尿病も治療中なので、大変状況は厳しいと思いますが、現在、日常生活に支障はなく、毎日の散歩と週5日趣味のグラウンドゴルフを楽しんでいます。積極的な治療を行わず、リスクを避けた方が、結果的に趣味を楽しめる時間として残された時間は長くなるのでしょうか。この状態では、やはり手術は避けた方がよいと思われますか?
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