乳がんの再発防止の為のホルモン内分泌治療、及び、それに伴う妊娠出産のリスクについて

person30代/女性 -

2020年
8月/子宮内膜ポリープ手術、ミレーナ装着
9月半ば/乳がん発覚
10月半ば/左乳腺全摘及び自家組織にて再建手術(放射線、抗がん剤治療なし)
11月半ば/ホルモン治療開始
ステージ1ルミナルA

非浸潤性乳管がんの可能性が高いと言われましたが、僅かに浸潤ということで、術後にホルモン治療を勧められ開始しております。子どもがほしいと考えていますが、パートナーは外国人で、現在会えない状況です。

自分のこのガンのタイプで本当にホルモン治療は必要なのでしょうか。タモキシフェンの服用で妊娠できなくなるのではと心配しています。
主治医とは、出産を考えるタイミングが来たら、タモキシフェンもミレーナも一時辞めると相談しています。

以下検査結果
Excision; L-Mammary gland
#3: Invasive ductal carcinoma
Nuclear grade1(Nuclear atypia2, Mitotic counts1)
#2: DCIS, Solid, Cribriform type
【所見】
#1a,b,cアクポリン化生を伴う乳腺組織です。No malignancy
#2. 背景に高度のリンパ球浸潤を伴い、Solid type, cribriform typeのDCISの像と共に、一部で浸潤像を疑います。
#3. Cribriform typeのDCIS像と共に索状、一部腺腔を形成して浸潤する腫瘍細胞を認めます。
ER(+)(100%)、PgR(+)(80%)、HER2:score1+⇒(-)、Ki67 index 5%
CK5/6(-)、a-SMA(+)、E-Cadherin(+)
であることより、上記の可能性を疑います。#3はほとんどDCISで、ごく少量の浸潤像を認めます。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師