甲状腺濾胞腫瘍の手術について
person40代/男性 -
検診の結果を受けて、胸部CTの結果、頸部エコー検査を進められました。結果は、甲状腺左葉に12ミリが2つと10ミリの腫瘍が1つ見つかりました。境界不明瞭、低エコー、石灰化、内部が詰まっており、悪性を疑い、穿刺吸引細胞診を行いました。核の均一性がなく、濾胞性の腫瘍であり、結果はクラス3でした。tgは、17.1でした。
他にも、造影CTを受けました。これらの結果から、数ヶ月以内に手術をした方が良いとのことで、他院への紹介状扱いとなりました。
その後、紹介先の大学病院を受診しましたが、エコー検査、血液検査を行い、穿刺吸引細胞診の検体を紹介元から取り寄せて再度確認をした結果、良性の結節とのことで、半年後にエコー検査と必要があれば、穿刺吸引細胞診を行うことになりました。tgは、1000以下であること、この1ヶ月で、腫瘍の大きさは変わっていませんでした。
濾胞性腫瘍の術前の診断は、転移が認めら
れない場合は困難であること。腫瘍が小さいこと、分化型であることから、経過観察もあり得るかと思いますが、
紹介元で、数ヶ月以内に手術をした方が良いという言葉が、気になっています。
他院の専門外来を受診するべきでしょうか?
もし、悪性であった場合は、骨や肺に転移しヨード治療になったら完治が難しいと聞いてます。
診断結果が、全く異なり不安です。
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