拘縮肩の治療方針について

person40代/女性 -

四十肩(拘縮肩)の治療方針について相談させてください。3ヶ月ほど前から注射と徒手治療にて四十肩の治療を続けています。これまでに麻酔下での授動術を2度受け、以前に比べると可動域は少し広がったものの、まだ関節の癒着がひどい状態です。具体的には、腕を上げたときに肩関節に全くくぼみができず、首や肩周りの筋肉と一緒に動くような感じで、拘縮肩になっているようです。ちなみに、急性期の痛みは落ち着いています。

受動術後には確実に可動域が広がるのは感じられるのですが、2度とも治療後に腕のしびれや脱力感などがひどくなりました。また、そのせいでストレッチするのが辛く、結局、日にちが経つとまた硬くなってしまうというのを繰り返しています。

徒手治療だけではなかなか快方に向かわないことから、様子を見てもう一度受動術をするか、場合によっては手術することも選択肢としてあるようなのですが、手術はかなり負担が大きいことから、医師からもあまり推奨はされませんでした。また、受動術後の負担が大きかったことから、個人的には再度受動術を受けるのも迷っています。

そこで相談なのですが
1.拘縮肩は、徒手治療もしくは自宅でのストレッチだけで(完全ではなくても、日常生活に大きな支障がない範囲まで)改善させるのは難しいのでしょうか。
2.受動術後に腕のしびれなどの症状が出ることは良くあるのでしょうか。しびれの原因は何による可能性があるでしょうか。(ちなみに首に異常がないことはMRIで確認済みです)
3.受動術を何度も受けることは、拘縮肩の治療方針として良くあることなのでしょうか。何度もうけて問題ないのでしょうか。

たくさんの相談内容で恐縮ですが、わかる範囲でアドバイスをいただけますと大変助かります。どうぞよろしくお願い致します。

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