転移性脳腫瘍の治療について

person60代/男性 -

私の父の話です。6年前、去勢抵抗性前立腺癌と診断され、リンパ節転移もあったので外科的手術は行わず内服によるホルモン治療を行っていました。薬を変えても数ヶ月ですぐに抵抗性を示し、現在発売されている内服ホルモン剤は全て使い切り、ちょうど1年前よりデカドロンへ内服切り替え現在に至ります。原発癌の影響としては、自尿なく自己導尿で排尿を行なっている状態です。今年に入り、呼吸苦が出て10月に肺転移、L1への骨転移が見つかり安静時SAT96〜97%、労作時SAT91〜92%くらいで経過しています。幸いにも骨の痛みは出ていません。そして、今月、左眼の視野狭窄と復視、ふらつきがあり検査したところ脳幹と小脳に計4箇所転移性脳腫瘍が見つかりました。脳幹ですので外科的手術はリスクが高く、放射線も効果よりもリスクの方が高いと言われました。ステロイドによる炎症を抑えるしかない、いつどうなるかわからないと。肝硬変があり抗がん剤については医師、本人共に消極的です。やはり、このままステロイド内服のみでその時を待つしか方法はないのでしょうか。

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