肺腺癌の抗がん剤治療戦略について

person70代以上/男性 -

初めて質問させて頂きます。
二年前に、肺腺癌、リンパ節と脳転移、EGFR変異陽性、ステージ4を告知されました
これまでの治療歴は、タグリッソ20ヶ月→カルボプラチン/アバスティン/アリムタ併用6ヶ月→ドテサキセル2ヶ月/現在継続中。
脳の転移癌はガンマナイフで縮小し現在経過観察中。定期的MRI/CT/骨シンチ等全身検査を実施し、現在まで他臓器への新たな転移はありません。
抗がん剤について全くの素人の私には主治医のご指示通りに従う他ありませんが、信頼関係の重要性を認識しつつも、全て頼りきるのも後々後悔するような気がします。以下3点質問です。
1.私の組織型等に対し、どの抗がん剤を使い、どういった状況になれば耐性と判断するのか、そして次にどの抗がん剤に変えていくのかは、ガイドラインで何次治療まで明示されているのでしょうか。治療戦略は主治医によって異なるのでしょうか。セカンド・オピニオンを取得した場合、別の医師から異なる見解が得られる可能性があるのは何次治療あたりからでしょうか。
2.抗がん剤の効力は個人差があることは承知しています。抗がん剤の投与/耐性/変更を重ね、数次の治療となっても自分に効く抗がん剤に出会うことはあるのでしょうか。PSは変わらないとすれば、何次治療まで抗がん剤の選択肢はあるものなのでしょうか。
3.化学療法は延命治療かもしれませんが、私はなんとしても寛解してみせるつもりで戦っていきたいと思っています。その為に今の私がやるべきこと、やった方がいいことがありましたら、是非ご教示頂けたらと存じます。
以上何卒宜しくお願い致します。

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