右中大脳動脈狭窄症及び視力低下。過去3度の網膜静脈閉塞症

person30代/男性 -

過去の診断履歴
→4年前、1年前に左目の網膜静脈閉塞症、5ヶ月前に右目の網膜静脈閉塞症。また、約5年前より手や足の関節や頭に痛みが走ることがあり。当時頭のMRIでは異常無し、血液検査では抗核抗体160だったが、詳細検査では異常無しのため、経過観察。
現在の診断
→2ヶ月前、左目の視力低下。その後1週間で左目は改善し、右目の視力低下。眼科では網膜静脈閉塞症ではなく、異常は見当たらないため、心理的要因の可能性と診断。矯正視力は、0.4〜0.6を推移。4ヶ月前は1.0。
その後別の病院で全身検査したところ、先ず、右中大脳動脈狭窄症が判明。脳血管撮影、脳血流検査の結果、左の血管が約4mmに対し、右は0.7mm程度。本来は無いパイパス血管ができてはいるが、右脳の方が血流が遅く、酸素濃度も悪い。この結果から、頭皮の血管をバイパスする手術があり、その判断をしなければならない状況です。
また、血液検査では、抗核抗体が160、カルジオリピンIGGが17であり、過去の病歴から抗リン脂質抗体症候群や高安病の疑い有りとのことだが、判断できる数値ではないため、後日再検査予定。視力低下の原因は未だ不明。
相談内容
→大脳動脈狭窄症について、手術が最適かどうか、他に治療法があるかを知りたいです。また、バイパス手術の難易度も知りたいです。
→視力低下について、考えられる原因があるかどうかを知りたいです。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師