肺小細胞癌 傍腫瘍症候群 今後の治療方針について

person70代以上/男性 -

82歳の父について、先月の19日に救急搬送された病棟に入院中
搬送前の三週間前から手足が痺れ、呂律が回らなくなり、脳梗塞を調べても所見は出ずが先月頭。別の大学病院での検査を予定している最中、倒れて救急のお世話になり癌を発見されました
 本人の体力や意識状態が悪く、細胞検査での確定診断は取れず。痰を毎日検査、レントゲンで癌の大きさを経過確認しているとの事。CTやその他の検査結果により肺小細胞癌の3B、リンパへの転移あり。手足や口周りの神経学的症状について傍腫瘍症候群と説明を受けました。
 入院後二週間目に嚥下機能の低下を報告され、とろみ剤を購入して持って行きましたが、食欲が低下し続けている様で、年明け今月の2日から鼻にチューブが挿入されました。5日には肺炎を起こし、今は肺炎の治療で鼻に酸素吸引のチューブも入っています。
 救急搬送時は意識清明で一生懸命話をするのですが、口周りの麻痺のせいで聞き取り辛くコミュニケーションが難しい状態でした。入院後はせん妄等、医師の方が本人の意思を確認する事が難しくなり、家族が呼ばれ本人の様子を見せられた上で上記の様な説明を受けました。今後の治療方針を家族の意思で決めなくてはいけません。
 現状コロナ禍で面会は出来ず、入院後2回、数分ずつ面会させてもらいました。短期間の間にあまりにも急変した様子に見えました。抗がん剤の治療に関してはリスクが高いと説明を受け、実質的には対処療法のみの選択肢しか残されていない様。
 先日面会をした時には、一瞬目が合いましたがすぐに眠っていってしまい、父の意思は確認できませんでした。
下記2点お聞きしたく書き込みしました
1:せめてコミュニケーションが少しでも取れる様、神経の麻痺等の改善の治療方等はないのでしょうか?
2:リンパからの転移が起きた場合、対処療法とはどういったものがありますか?
 

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