血液検査による動脈硬化の診断について
person30代/男性 -
血液検査で、動脈硬化をどこまで診断できるのか知りたいです。
成人成長ホルモン分泌不全症(aGHD)と診断されたのですが、
aGHDのパンフレットを読むと、成長ホルモンが出ないことにより、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管系疾患のリスクが増大すると書いてありました。
成長ホルモンが担っている糖代謝や脂質代謝が悪くなることで動脈硬化が進むのが理由であるらしいのですが、
定期的な血液検査で、血糖値や血中コレステロール値(LDL、HDLなど)が正常範囲であれば(糖尿病や脂質異常症になっていなければ)、動脈硬化は進んでいないと思って良いのでしょうか。
それとも上記項目は正常値であるけれども動脈硬化が進んでいるケースなどあるのでしょうか。(その場合、血液検査だけでなく、動脈硬化の検査(頚動脈エコーなど?)も、定期的に受けようと思っています)
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