ピロリ菌の呼気検査について
person50代/男性 -
数年おきに胃炎を繰り返しており
内視鏡でもピロリ菌がいる可能性が高いと診断されました。
通年胃炎なわけではなく過去を振り返ると、何年もあけて胃炎になっていますがピロリ菌に感染していてもピロリ菌の活動が落ち着いてしまうこともあるのでしょうか。
また、仮にピロリ菌が落ち着くことがあるのであれば、その時に呼気検査や血液抗体検査、便の検査などをしても陰性と出る可能性はないでしょうか。ピロリ菌が潜伏していればピロリ菌が眠ってしまっていても(落ち着いていても)必ず検知できるものでしょうか。
呼気検査前2週間以内にPPIや抗生剤をのむと陰性とでてしまうと聞きましたが、どんなPPIや抗生剤をどんな組み合わせでどんな量を服用してたとしても2週間(ちょうどでも)さえあければ一時的に偽陰性がでてしまうということはないですか。
それと、ピロリ菌を減らす食品、たとえば乳酸菌など、今はヤクルトに1000億個の白田株などが入ってる飲料もでてきており、論文では乳酸菌でピロリ菌を減らすということもわかっています。(減らしはするが除菌はしません) 他にもピロリ菌を減らす食品は調べると色々とありました。
呼気検査などのまえにそのような食品やサプリメント(PPIや抗生剤ではない)などをとることで、一時的に陰性まで数値を下げてしまうことはないのでしょうか。(呼気検査は2.5以上でピロリ菌がいる可能性があるといわれていますが、例えば呼気検査2.6のところ、2.3に下げてしまう可能性があるのではないかということ。)
ピロリ菌感染した姉が呼気検査で過去0.3→三ヶ月後1.1とかなり振り幅が大きくでましたが、よくあることで正常値なのでしょうか。0.3のときはPPIではない胃薬を沢山服用したり、乳酸菌飲料をのんでいました。この振り幅は、それが作用したということはないでしょうか。
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