もう子供を作らない人間にもアビガンが許可されない理由は何でしょうか?

person50代/男性 -

お世話になります。

当方50台でもう子供を作る年齢ではありません。
新型コロナ治療薬としてアビガンが有効視されていましたが、催奇形性の問題からか、利用が進んでおりません。
アビガンの使用に際し最もためらわれる理由が「子供に催奇形性がある可能性が排除できない」ということなら、私のようにもう子供を作らない人間には遠慮なく投与できるのではないか、という疑問でいっぱいです。

催奇形性以外にも尿酸値の上昇と言う副作用(年齢によっては痛風から寝たきりになる恐れはある)など、他にも考慮すべき副作用もあるのは存じておりますが、催奇形性の問題は最大の謎です。

なぜ、もう子供を作らない人間にもアビガンが投与されないのでしょうか?

こういう臨機応変さがない今の医療体制・法体系。
これが不安の最大かつ根本的な原因でもあります。

アビガン他治療効果がある薬を水溶液にして(ナファモスタットなどは最初から注射薬・点滴薬)吸入させても、肺と呼吸器のみに「局部的に投与する薬剤」となり、効果/副作用は、効果に大きく傾くことも容易に考えられますが、そういうことも聞きもしないことも不安材料です。【新型コロナウイルス(COVID-19)についての質問】

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師