ピロリ菌の感染と生息について

person30代/女性 -

質問数多いですが、全ての質問に回答頂けると助かります。
ピロリ菌が海、川、井戸水に生息していることや、ピロリ菌に感染している親から子への口移し、親が使った箸や茶碗でもちょっとした拍子でうつると消化器内科で聞きました。
そこで疑問なのは、胃粘膜にしかいないはずのピロリ菌がどうしてそのようなことでうつってしまうのか。
ピロリ菌はのどや食道、口腔内に感染し、生息できるのですか。
ピロリ菌の感染は口から胃に入ったときだけではなく、目鼻口の粘膜や、傷口、そして血液にピロリ菌が入り込むなど一時的にでも胃以外の部位に感染することはあるのか。その場合生息はできずどこにも害はなく、生息場所の胃までたどり着く可能性はないか。胃以外の場所に感染しても、白血球は一時的にでも多くならないか。
そしてピロリ菌は体内を自由に移動したり、腸や肝臓、膀胱や子宮など胃以外の臓器に何かの拍子でピロリ菌が感染してしまうことはないですか。
臓器や血液中をピロリ菌が移動したりして胃に感染する、または胃から体内の違う部位に移ったりすることはないか。
最近、血液検査で肝機能の異常値が出て、白血球の数もかなり増えていましたが、(白血球はピロリ菌の感染に関係あると聞きました)ピロリ菌に感染した、あるいは一時的にでもピロリ菌が肝臓に感染したという可能性はないですか。

ピロリ菌は胃酸がまだ弱い幼少期にしか感染しない、胃酸が強い大人は感染することはないと聞きました。ピロリ菌は一度でも感染すると胃酸の分泌を抑えたり弱くするのですか。幼少期に感染できても、大人になったらピロリ菌が生息できないはずなのに、生息し続けられるのはピロリ菌が胃酸を弱めるためですか。除菌しても病気や癌などのリスクが下がらないのは、ピロリ菌に一度でも感染すると胃酸が弱まりピロリ菌に何度も感染をするからではないですか。よろしくお願いします。

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