浪費癖や反社会的行動と精神疾患の関連性について
person60代/男性 -
70歳近い父についての相談となります。
かねてから家族に隠れて借金をする、頻繁に嘘を付く、話を無視するなどの行動があったのですが、近年それがひどくなり家族全員の生活を脅かすような状態になっております。
もしかすれば何らかの疾患の可能性もあるのではと思ったものの根拠があるわけではなく、疾患の可能性があるのか知りたく質問させていただきました。
問題行動とは以下のようなものです。
・家族に内緒で無謀な事業を始める
・慢性的な浪費癖(趣味やギャンブルのためではなく、食費などに使い過ぎやすい。不足すると消費者金融から借り入れる)
・反社会勢力からお金を借り、脅迫が家族に及んでも黙っている、問い詰められても無視をする
・すぐに嘘だとわかってしまう嘘をつく
・会話で返事をしない、眼の前で話していても無視をして、聴いていなかったというような反応をする。メールでの連絡なども必要な返信をしない
・他人に強くいわれると納得していなくても従ってしまう
・記憶の改ざん(例えばお金を自分が借りていたのに、貸していたと本人は思っている)
・助けてくれている人を嘲笑するような発言、問題行動における罪悪感の欠如
・高血圧(220/118)だが通院せず車を運転している
・無根拠な万能感を持っていると思しき発言(料理を一品作れるようになっただけで自分は料理ができるというなど)
大まかにこのようなものとなります。
何らかの精神疾患の可能性はあるのか、そうであればどのように対応すればいいのかご教示いただければと思います。何卒よろしくお願いいたします。
1人が参考になったと投票
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





