鼠径ヘルニア手術後、下腹部が腫れています

person50代/男性 -

昨年夏に前立腺がんの手術を受けたところ、年末、左下腹部に鼠径ヘルニアの症状が出ました。手術をしたがん専門病院ではヘルニアの治療は扱っていなかったため、他院で治療・手術を受けることになりました。
腹部手術後のためメッシュ・プラグ法が採用されましたが、退院後、左下腹部全体が熱をもって腫れており、一部感覚がない(局所麻酔のよう)ことに気づきました。
翌日には腫れた部分が赤みを帯びてきたため手術した病院で診てもらいましたが、術後にあり得る状態で、腫れは1~2か月かけて徐々に引いていくと説明を受けました。
医師の説明を受け一旦は安心しましたが、退院後二日、三日と症状が悪化している気がして不安を感じています。
腫れは当初下腹部全体が均一に腫れているような状態でしたが、三日目の今朝は、創部の上下にふくらみがあり、創部は上下より凹んでいるような状態です。
他の症状として、埋め込んだ人工物の異物感を感じます。座ったり、しゃがみこんだりした際、左足の付け根や男性器の付け根あたりに外周が当たる感覚があります。少し長く座っていると、左下腹部に突っ張りを感じもします。
素人考えながら、下腹部が腫れているのは、体内で異物が内壁に干渉し、それが原因で炎症を起こしているからではないかと想像してしまいます。
体内に取り込んだ人工物が馴染むまでの一時的な現象なのかもしれませんが、ネットで検索しても、痛みがあるという書き込みはありますが、腫れた、感覚がない痺れたような状態、という書き込みは見つからず、とても心配です。
専門的な立場から助言をいただけると助かります。よろしくお願いいたします。

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