肩脱臼手術に関するアンカーのタイプと術後の可動域について

person40代/男性 -

3ヶ月前に関節鏡視下バンカート法で肩脱臼手術をしました。術中に、関節を覆っている袋も破れていたことがわかり、手術は少し長引いたとのことです。そこで2点お伺いします。
(1)アンカーのタイプについて
骨に吸収されるアンカーを使用すると聞いていましたが、結果は組織に引っ掛けるだけの骨に吸収されないタイプのものを使ったとのことでした。その理由と、術後の影響の違いがあるか教えてください。

(2)術後の可動域について
術後すぐに他の人より痛みが強かったようで、可動域の広がりがかなり遅れているとのことでしたが、3ヶ月経ち、ようやく腕を前方から頭上に挙げられる角度が155度位、腕を真横から上に挙げられるのが100度位になりました。
主治医の話では、まだまだ良くはなるが、私の場合は脱臼以前のようにはならないと言われました。若い人なら術後すぐ回復するとも言っておられました。手術をすれば元通り(肩を大きく回せる程度)になる思っていたので、少しショックを受けています。
可動域の広がりが遅れた場合、頑張ってリハビリを続けても元通りにならないものでしょうか?もしくは可動域の遅れ以外に、考えられる要因はあるでしょうか?

次の診察まで1ヶ月以上空くので教えていただければ幸いです。

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