膵嚢胞MRI検査所見について
person40代/女性 -
年末人間ドックで膵嚢胞疑いがあり、今年に入りMRI(ボースデル内容液10を飲んで検査)による再検査をし、本日検査結果がありました。以下の所見でした。
膵体部で分枝膵管が8mm程度に拡張しています。充実成分を認めません。頭部に6mm程度の嚢胞性病変を認めます。主膵管との連続性の有無は不明です。充実成分を認めません。と書いてあり、診断は分枝膵管型IPMNと書いてありました。
医師はガイドラインを基にしたペーパーを示し、嚢胞経1cm未満なので2~3年毎のCT/MRIあるいは腹部超音波検査で様子を見ていけば大丈夫との診断でした。
ここからが質問なのですが、所見の "膵体部で分枝膵管が8mm程度に拡張"というのは何か問題なのでしょうか。"主膵管との連続性の有無は不明です"とはどういう意味でしょうか。深刻なものなのでしょうか。医師のお話を聞くことで精一杯で、検査レポートを帰宅後改めて読み返してみたらよく理解できず、今さらながらきちんとその場で熟読し、質問すれば良かったと反省しています。わかる範囲で構いませんので解説して頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
蛇足ですが医師のお話によると、画像を見る限り心配ない。病気でもない。強いて病気として診断をだすなら分枝型IPMNの疑い。膵臓だから細胞を取って調べることが困難であくまでもその可能性があるということ。単純嚢胞ということもあり得るとおっしゃっていました。フワッとしていて結局のところ良かったのか、膵がんリスクが高いものとして怯えるようなものなのか気持ちの持ちようがわからなくなりました。嚢胞があるということは膵がんリスクを負っているということなので、厄介だけど一生涯経過観測をしっかりしていくしかないのですよね?もう大丈夫という目安も無いのですよね?
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