二年前、軽い小脳出血で入院した。ふらつく後遺症が治らない。リハビリはしている。

person50代/男性 -

 二年前の正月初め、集会所で碁を打っている最中に、石をつまむ右指に軽いしびれがあり、高血圧のせいだろうと思い、直ちに止めた。しばらく、休んでいたが、じっとしていても仕方ないので、家に帰ろうと思い、二階から階段づたいに歩いた。途中で小用を催し、一階のトイレに寄り、五十メートルほど歩いた所で、一休みした。すると、急に吐き気を催し、女房に電話で救急を呼んでもらった。病院で検査の結果、小脳に軽い出血のあるのがわかり、十日入院した。以後、半年に一回診察に通っているが、問診の後、血圧の薬を処方されるだけだった。退院後、勧められたリハビリは施設に週一回通っているが、昨年はコロナ禍による緊急事態宣言が出たので、四月から三カ月は休んだ。今は復帰している。
 立ったり、歩いたりする時は、ふらっとして、転倒しないようにしているが、二、三キロは歩ける。でも、スピードは落ちた。座っている時は何も問題ないので、発症から三か月後の一昨年四月から、車の運転を始めている。事故はない。医者は当初、反対していたが、ネット後も普通に打てるし、棋力も下がっていない。家庭菜園や近所の買い物には車は不可欠なので、強引?に押し切った。視力は前よりも落ちているし、疲れやすくなっている(加齢のせい?)ので、近場に限定し、医者にも診察時に報告している。
 問題は、ふらっとする後遺症だが、医者は「小指が切り落とされたら復元しないように、二年たったらまず無理だろう。リハビリは歩けなくなったり、転倒しないよう、現状維持のために、続けなさい」と言う。今の不自由さは付き合っていかなければということらしいが、何ともやりきれない。実は、七十歳を超したあたりから、家庭菜園をしていても体力が落ちた、何かふらっとするという自覚症状があり、脳ドックに通ったこともある。撮影した医師のもとにも行き、診断を仰いだが、分からなかった。残念だ。

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