前立腺癌ロボット手術後の病理検査に対する評価及び尿漏れ、骨盤低筋体操について

person60代/男性 -

いつも相談に対し、ご丁寧な対応ありがとうございます。
今回の相談は2件、1件目は、病理検査の結果からの一般的な評価。2件目は、尿漏れ及び骨盤低筋体操についてアドバイスをお願いします。
○手術日・・・令和2年11月ダビンチ手術
○手術内容・・・前立腺と精嚢の摘除、リンパ節温存、機能神経片側温存
○二カ月経過時の検査結果・・・血液、尿検査問題なし、PSA0.007

1.病理検査結果からの評価
 ・TNM分類・・・T1c
 ・ステージ2(限局がん)転移なし
 ・グリソンスコア・・・4+3=7
  担当医から病理検査について以上の結果説明がありましたが、この結果から将来のがんに対する受け止め方を教えてください。

2.尿漏れの及び骨盤低筋体操
 (1)尿漏れについて、手術前に担当医から6か月で70%、1年で95%程度改善するとの説明ありました。先週の状況は、パッド一日1枚使用し、量的には、一日100gから150g程度でした。一日の過し方は、買い物、散歩等2時間外出、あとは自宅に居ます。尿漏れは、外出歩行時が主で、他に椅子や床等から立ち上がるときの腹圧性尿失禁が頻繁に起こります。ほかに頻尿と尿意がありません。この状況は、2カ月経過時の評価としてはどの程度なのでしょうか?。この状況は、今後骨盤低筋体操の継続で改善しますか? 
 
(2)骨盤低筋体操を、毎日椅子に座って一日5回合計60分行っていますが、効果的な体操をするにあたってのポイントを教えてください。
以上よろしくお願いします。
 

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