強迫性障害 暴露反応妨害法時の我慢について

person10代/男性 -

高校生(18歳)の息子が強迫性障害で、セルトラリン100mg。精神科通院2年です。当初確認強迫により『何か落としたかも』と不安になり後ろを振り返る。気になる所まで戻り確認をする事が徐々に増え、不安で行動範囲が極端に制限されました。精神科の先生や心理士の先生からは、行動療法についてのアドバイスや宿題などはなく半歩踏み出しできる事からやってみようと言われ、素人なりに負荷の少ないもの、できそうな事を考え徐々に始めました。薬の効果も多少あり友人と通学できるまでに回復はしてきましたが、1人で通学する(自転車)。1人で電車に乗る。1人で買い物に行く(徒歩含む)など1人で行動する事はほぼ行っていません。ですが片道5kmを1人で頑張って、自転車で帰宅はできるレベル迄回復。それが毎日できるかと聞かれれば疑問は残ります。以下アドバイスをお願い致します。(1)素人不安階級層を作り徐々にステップアップしていき、次のステップを試みる際、不安が強く行動に移せない。この場合別の薬または薬の併用など必要でしょうか。または薬以外で暴露をしてみようと思う、根性論ではない思考や動機付けはないでしょうか。薬を増やす事は得策ではない気がします。(2)暴露中不安を我慢してと回答を見ますが、ただ我慢するだけではなく自分に何か言い聞かせる言葉、思考ってありませんか。〇〇だから大丈夫と強迫観念を否定するのは頭の中の強迫行為なので良くない。逆に強迫観念を肯定し不安に慣らした方が良いと本で読み、不安の低いものだと肯定もできますが、不安の高いもだと更に不安MAXになります。肯定以外に暴露中我慢している時、恐怖不安の自分に掛ける言葉などありませんでしょうか。
(3)1人で行動範囲を広げる為の暴露方法とはどん方法がありますか。1人で出来る事から始めましょうではなく、具体的なアドバイスが欲しいです。素人療法に限界を感じています

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