喉頭軟化症気管切開児の言語発達遅延について

person乳幼児/男性 -

喉頭軟化症で生後すぐから気管切開をしてカニューレをいれている、
3歳4ヶ月の男児です。
喉頭軟化症そのものは治っており、気管切開孔閉鎖手術待ちです。
(コロナの影響で先延ばしになっています。)
喉頭軟化症以外の既往歴無し。

発声そのものは、問題なくスピーチバルブをつけていないときでさえ、
充分に大きな声を出すことができるのですが、
意味のある発語がほとんどありません。
3歳を過ぎるまで、意味のある単語はまったくひとつも言うことができませんでした。
3歳を過ぎてから、少しずつ発語があり、
いつも言える言葉「パパ」「バイバイ」
言ったことがあり、たまに言える言葉「ワンワン」「ニャンニャン」「バナナ」「アンパンマン」「ママ」「じゅう(数字)」
です。
発語の少なさのわりには、言葉は結構理解していると思います。
「○○を、誰々に渡して」とか、「○○をかたづけて」「出かけるから靴をはいて」など、
理解し行動することができます。

言語聴覚士の訓練と、療育センターに通っていますが、
かかりつけの小児科、耳鼻科、および療育センターそれぞれで聞いたのですが、
気管切開をしていることと、言葉の遅れの関係性については、不明とのこと。

ですが、ネットで調べると海外の事例で、気管切開していることによって、
喃語をつかって声帯を訓練する機会が不十分になっていることで、
特定の音が出しづらくなっているケースがあるといったような記述を見たことがあります。

実際のところ、気管切開していることによって、言葉の発達が遅れれているのか、
それ以外の発達障害なのかがわからず。

時が経てば、もしくは気管切開孔を閉鎖して、より発声しやすい状況になればもっとしゃべりだすのか、
なにか事例等情報をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?

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