乳がんのホルモン療法について
person40代/女性 -
昨年8月に乳がんで左胸を全摘し、3つのガンのうち悪性度が一番高かったものが以下です。
腫瘍3
大きさ:15mm、グレード2、ER100%、PgR100%、HER2:陰性、Ki67:19.6%
センチネルリンパ節生検
1個転移陽性(7mm)、2個陰性(1/3)
オンコタイプDX遺伝子検査の結果は、スコア14でした。
病院からはホルモン療法としてLH-RHアゴニスト製剤とアロマターゼ阻害剤(リンパ転移もあり、年齢も若く、基礎疾患もないため。閉経前ホルモン感受性乳がん患者に対して、アロマターゼの方が4%再発率を抑えられるデータがあるとのこと)を進められました。対して、セカンドオピニオンでは、LH-RHアゴニスト製剤とタモキシフェンを進められました。アロマではなくタモキシフェンを進める理由は、リンパ転移が4つぐらいあればアロマでも良いが、リンパ転移が1つでアロマまでして、体内のエストロゲンをゼロになった体への影響は計り知れない、心臓や全寿命にも影響する、と言われました。アロマターゼ阻害薬かタモキシフェンかどちらをしても、今の病院もOKとのことですが、悩んでいます。また、両方の病院から内服の抗がん薬(TS-1)を進められたため、TS-1についてはやる予定です。ホルモン療法について、アロマかタモキシフェンかどちらを選ぶか決めるために、何を他に確認すればよいか、どのように判断すればよいでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。





