治癒関連白血病(t-AML)の治療としてのDNAメチル化阻害薬について
person60代/女性 -
60代の母が3年前に卵巣がんの摘出手術を受け抗がん剤治療を受けたのですが、その時の副作用で12月に急性骨髄性白血病を発病しました。
非常に珍しいケースであり、このような急性骨髄性白血病は抗がん剤に対して抵抗性を有しているからと化学療法ではなく支持療法を推薦されました。現在、支持療法を選択して1月が経過したところです。
しかし有効な治療法がないという告知は本人にも家族にも負担が重すぎるため、主治医に「この病気を詳しく知りたいので資料が欲しい」とお願いしたところ、医学誌のレポートのコピーをいただきました。
そこに母の治癒性関連白血病の治療法として、支持療法の他にDNAメチル化阻害薬という選択肢があると知りました。しかしその資料ではDNAメチル化阻害薬について詳しいことが記載されていませんでした。また、ネットでは治験結果に関する記事が多く詳しいことがわかりません。
そこでこちらのサイトを知り質問をさせていただきました。
このDNAメチル化阻害薬というのは日本で投薬してもらうことはできるのでしょうか?
治療を受けることが出来る場合、どのような病院に行って相談をすればよいのでしょうか。また、投薬の方法、投薬の頻度、効果や副作用、金額、海外に同様の薬はないのかなどを知りたいのですが、教えていただけないでしょうか。
なお、母はこの他に骨盤に癌も併発(再発)しており治験患者にはなれないと主治医から説明を受けています。
また、主治医に相談していないのは、父が「素人(私のこと)がにわかの知識で主治医にこんなことを聞くもんじゃない。関係性が壊れたら困るのは母さんなんだぞ」と反対しているためです。
わずかな可能性でも諦めきれず素人考えでお伺いしておりますが、是非ご教示いただければ幸いに存じます。よろしくお願いします。
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