大動脈置換手術を控えています

person70代以上/男性 -

73歳父のことです。動脈瘤が大きくなり、弓部大動脈と腹部大動脈どちらも人工血管置換の手術が必要な状態とわかりました(ステントグラフトはできないそうです)まずは弓部の手術(入院期間は一ヶ月を予定)をして、一ヶ月ほど空けて腹部の手術をするそうです(入院期間は三ヶ月を予定)肺が普通の人に比べたら弱っているそうですが、手術はできるとのこと。手術が決まってから、父は弱気になって泣いてばかりみたいです。母はそんな父を叱咤激励して疲労困憊みたいです。手術をすること自体は迷いがないようですが、これまで手術経験がない人なので、大きな手術が不安なんだと思います。母が知り合いの看護師に相談したら「本人が、よーし治そう!元気になってやるんだ!」って気持ちが一番大事だし、そう思えるまで(要は病気と手術を受け入れるまで)は少しくらい手術を先延ばししてもいいと思うよ」と言われたみたいで、母は父にそう思わないとダメだと言い聞かせる→父は弱気になって泣く→母も焦りと不安で更に叱咤激励の悪循環みたいです。弓部の手術は8時間くらいで、腹部の方は更に大がかりな手術とのこと。弓部を終えた時点で回復が悪かったり後遺症がでたら、腹部は手術しないそうです。少しでも安心材料になればと、ネットで手術をする病院の昨年度の手術件数を調べて伝えてあげたのですが…(県内では手術件数はトップ、隣接する数県を含む地域でも3位内の手術件数)「手術の後遺症で迷惑をかけたくない」「でも破裂の不安を抱えて過ごすのも怖い」と泣きます。こんな風に不安定になるくらいなら、手術の延期や中止も考えるべきなのか…このレベルの手術を受ける患者さんなら想定内なのか…どう接してあげたらいいのか…御助言頂けるとありがたいです。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師