レンティスコンフォートによる白内障手術について

person50代/男性 -

白内障手術を予定しており、使用レンズにレンティスコンフォートを検討しています。レンティスコンフォートは保険診療の適応される『低加入分節型眼内レンズ』と呼ばれる単焦点眼内レンズで、半分が遠方に、もう半分に+1.5Dという加入度数が入ったプレート状のレンズです。私は一般の単焦点を検討していましたが、焦点距離を50cmか2mか結論がなかなか付けられずに迷ううち、単焦点レンズで焦点の幅のあるこのレンズののことを知り、興味を持った次第です。

1. 検診の際、黄斑前膜が見つかりました。将来、手術が必要になった場合、多焦点レンズは患部が見えづらいので使えないと言われてています。レンティスコンフォートは文節型で同心円状の回折溝がないわけですが、黄斑の手術に対して障害となりますでしょうか。
2. レンティスコンフォートはプレート形状ですが、手術の難易度は上がりますか?考えられるリスクがあれば教えてください。手術を予定している眼科では、レンズの取り扱いはあるそうですが、あまり使用されていないようです。多焦点レンズの手術には積極的な医院です。
3. レンティスコンフォートは遠方から中間70cm程度が見える設計ですが、焦点を中間に合わせれば、遠方は見えにくくなるが、中間から手元をよく見えるようにすることも可能とのことです。私の目についてはレンティスコンフォートでは度数がないと言われていますが、このような使い方(中間から手元を見る)ができるのではないかと期待しています。認識として適切でしょうか。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師