追加化学療法の必要性について

person50代/女性 -

子宮体癌及び多発子宮筋腫の診断を受け、単純複式子宮全摘+両側付属器切除術を受けました。リンパ節郭清はしておりません。
MRI, CT, PETの結果ではいずれもリンパ節転移等は認められず、G1相当との想定でしたが
病理検査の結果下記の通りG2と診断され、再発予防の目的で6ヵ月の化学療法を勧められました。画像診断では認識できない病巣が残っている可能性もあるのでしょうか。
追加の化学療法は妥当でしょうか。
<結果>
組織型 Endometrioid adenocarcinoma ,G2
肉眼型 Diffuse type, exophytic type
pT : pT2(頸部間質への浸潤あり)
筋層浸潤あり 10mm/35mm
脈管侵襲 1y/v(+)
両側付属器 著変なし
免疫染色結果 ER:p+, PgR:p+, p53: overexpressionなし, vimentin:p+
腫瘍の大部分はG2に相当。筋層浸潤は上1/2までに留まっていますが、頸部側に広く進展しており、頸部間質内に浸潤あり

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