橋本病(甲状腺機能低下症)と体外受精による出産
person30代/女性 -
第二子の不妊治療三年目、昨年12月より体外受精スタートし、胚盤胞三個凍結中で、あと数日で生理がきたら初の移植周期へという段階です。色々な事情がありどうしても年内に出産希望、38歳2ヶ月です。一昨年5週(胎嚢確認のみ)で、昨年9週(心拍確認後)で稽留流産も、不育症検査は陰性。
12月頭(卵管造影検査)
TSH 2.65/FT4 1.27
12月末
TSH 6.38
1月中旬(内科受診開始)
→チラージン25服用
2月頭
TSH 3.49/FT3 2.56/FT4-1.23
→チラージン50服用
2月中旬
TSH 5.52/FT3 2.61/FT4 1.30
→チラージン75服用
※2月中旬迄、誤って亜鉛と同時服用
造影剤による一時的な甲状腺数値の上昇と思われていましたが、2月中旬の血液検査でTSH2.5に到達どころか上昇し、内科医に甲状腺疾患の方向を示されました。抗体検査は次回予定。ちなみに9月の健診でコレステロールが再検査該当。
質問
1〉この数値でもどうしても移植を希望し、妊娠したとしても、再び流産する可能性が高いですか?妊娠すればチラージン服用でコントロールが可能でしょうか?
2〉TPO抗体陽性で橋本病なら、出産できる可能性は少なくなりますか?
3〉橋本病又は甲状腺機能低下症での妊娠は胎児に何か影響が出ますか?
4〉甲状腺機能悪化による流産、早産というのは内容物が手術まで排出されない様な稽留流産も該当するのでしょうか?これまで二回流産となったのは染色体異常と思っていましたが、甲状腺機能によるものという可能性もありますか?染色体異常と甲状腺機能による流産には違いがあるのでしょうか?
5〉TPO抗体陽性の場合は、妊娠出産が終わった後もずっと薬による治療または経過観察が続き、陰性に戻るということはない病気ですか?
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