担当医と画像診断医の診断結果が異なる

person30代/女性 -

長文失礼致します。
【経過】
約2年前に健康診断をきっかけに子宮内膜症(腺筋症、チョコレート嚢腫)と診断されました。
最初は痛み止めを服用しながら経過観察をしていましたが、少しずつ痛みが強くなり生理期間以外にも痛みが出るようになってきた為、ジエノゲストの服用を開始し、現在2ヶ月目となります。

服用して1ヶ月頃、まだ下腹部痛や排卵痛ようなものがあり不安な旨を伝えたところ、卵巣破裂していないか、確認する事になりMRIをとりました。
結果、画像診断医から卵巣がんの可能性ありと指摘があり、改めて造影剤を使用しMRI、CT、腫瘍マーカーの確認を行いました。
●結果
婦人科の見解(カンファレンス結果)
★結果
漿膜下筋腫の疑い
★推察理由
・癌の症状である腹水が認められない
・MRIで対象の腫瘍の他に卵巣と思われる臓器を確認
・子宮と対象の腫瘍に茎のようなものが認められる
・2年前の画像にも対象の腫瘍があったが、もし癌だとすれば現在かなり進行した状態であると想像するがその所見は認められない
CTの結果は異常がなくリンパ節への転移は認められない

●治療案
腹腔鏡下手術で腫瘍の摘出
※茎捻転を考慮して3月中の摘出が望ましい
卵巣癌となれば開腹手術へ移行し、卵巣の摘出を行う

【質問】
1.担当医と画像診断医で見解が異なる事はよくある事なのでしょうか?
2.漿膜下筋腫とチョコレート嚢腫は似ていて判別するのは難しいものなのでしょうか?
3.一般的に仮に良性の腫瘍でも手術はこんなに早いスパンで行われるものなのでしょうか?
4.画像や細かい情報はありませんが、卵巣がんと疑われる所見なのでしょうか?
沈黙の臓器で気づかない内の進行があると知り…と気になっています。

推察でも構いませんので、ご意見をお伺い出来れば幸いです。

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