若い時慢性副鼻腔炎の手術を受けたあと、だんだんひどくなった頭痛

person70代以上/男性 -

 17才と27才の時、慢性副鼻腔炎の手術を受け、30才過ぎてからびまん性汎細気管支炎になりました。この持病から肺炎になることは注意しているのですが、2019年5月に軽い肺炎になりました。肺炎はかかりつけの内科で通院治療していただいたのですが、鼻を中心に頭痛がひどくなり、大学病院を紹介していただき検査を受けました。検査の結果、粘膜は腫れているけれども特に異状はないというものでした。しかし症状はひどくなったので、さらに精密検査を受けようと思っていましたが、コロナの影響で大学病院まで行くのは控えていました。
 しかし去年2020年、限界が来たので、11月に近くのクリニックで鼻炎の日帰り手術を受け、腫れた粘膜から膿が出るようになり鼻呼吸は楽になりました。ただ、若い時受けた、口から開く鼻の手術跡を中心に、50年くらいかけてだんだん鼻全体を締め付けるような痛みが増してきたのが、特に2年前からひどくなり、目作業がつらくなりました。実は25年前に左目屈折異常になり、猛烈な頭痛が起こり、大学病院の眼科で網膜前膜症と言われたのですが、手術担当医が網膜に近くて危ないから手術できないということで、そのままとなりました。猛烈な頭痛の方は近くの病院で投薬治療をしていただき、食事と睡眠はとれるようになり、最悪は避けることができました。
 去年日帰り手術をしてくださった耳鼻科の先生は、CT検査では術後嚢胞とか他の症状もないと言われました。昨日YouTubeを見ていたら、CTやMRIでは見えない「筋・筋膜性疼痛」というのがあると知って、これではないかと思い、ここに相談しております。長生きより実働年数を選択してきましたので、大きな手術は願わず緩和ケアを願っています。通える範囲の適切な医療機関など、よろしくお願いします。

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